【鑑別書付】貴重な大粒ハート！トリフェーン 宝石 ルース ８．７８ＣＴ

【ルース鑑別書付き】
貴重な大粒ハート！
トリフェーン８．７８ＣＴ

RECOMMEND　POINT

爽やかなイエローを放つ大粒トリフェーン！
とても珍しいハート結晶です

爽やかなイエローを抜群の透明度で輝やかせる高品質結晶。
大粒トリフェーンです。

トリフェーンは、ブラジルで１８８７年に発見された鉱物でギリシャ語で「三つの顔」という意味があります。

また、スポジュメン（リシア輝石）に属する宝石でスポジュメンは鉱物上の特徴として構成される主成分のひとつであるアルミニウムが別の成分に置き換わることによって様々な色を見せます。

例えばマンガンイオンが主成分に多く含まれる場合は紫やピンクを宿す「クンツァイト」に、クロムイオンが多く含まれる場合は緑色を宿す「ヒデナイト」となります。

トリフェーンに関しては発色要因がまだ解明されておらずミステリアスな部分も御座いますが、成分が一部置き換わる事で宝名称を変えるのも面白い特徴です。

ヒーリングストーンとしても有名です。
その為、世間的にはクンツァイトとヒデナイトに属さないもので茶色系などの低質な結晶も、トリフェーンとして認識される事もありますが殆どが内包物を多く含むためファセットカットを施す事が難しく
ジェムクラスの結晶は数がとても少ないです。

今回の結晶は見る機会が限りなく少ないハートの大粒結晶。
ガードル付近にインクルージョンがございますが正面からは分からないレベルです。

８ＣＴサイズで考えると高品質と言えます。
もちろん、クンツァイトと同様にジュエリー加工も問題なく行えます。

ルースの状態になっている宝石質のトリフェーンは意外にもほとんどありませんのでコレクションとしてもお勧めしたい宝石です。

◇宝石 トリフェーン ◇重量 ８．７８ＣＴ ◇形状 ハート ◇寸法 １２．８４ｘ１２．２２ｘ８．５０ｍｍ ◇産地 アフガニスタン ◇硬度 ７ ◇品質 ＳＩ ◇色相 Ａ ◇備考 ルース鑑別書付き